このアクティビティは、テンプレート構成内のすべてのノードの構成ステータスを有効に変更するために使用されます。テンプレート構成のすべてのノードを有効ステータスにする前に、システムは構成内に耐用限度品目フィールドの値が「 -「(未定)」の品目がないことを確認します。この値が発生すると、エラーメッセージが表示され、テンプレート構成を有効化できなくなります。また、構成の最下位レベルの構成エントリが、別のテンプレートによって構成されている場合は、警告が表示されます。この警告は、構成のない個別のテンプレートには用途がないために、誤って実行されたかどうかを確認するためのリマインダーにすぎません。最下位レベルの構成ノードを、別のテンプレートによって構成されないように再構成する必要がある場合は、関連するレコードを選択し、個別テンプレート取消をクリックします。
テンプレート構成を設計(構築)する場合、既定の構成ステータスは仮となります。構成ブランチは、構成上部が仮転記ステータスでも、有効になっている構成ブランチを持つ可能性があります。有効なテンプレート構成のステータスを仮に戻すことはできません。テンプレート構成が有効ステータスの場合、ステータス仮に代替を持つことが許可されています。ただし、構成品目を別の品目に交換したり、切断された品目を再接続したりするには、品目を有効にしなければなりません。テンプレート構成をシリアル(設備)構成に使用する場合は、テンプレート構成とサブレベル上のすべての接続品目を有効化する必要があります。
構成位置を追加ダイアログを使用して、新規構成位置を有効なテンプレート構成に追加することができます。これが完了すると、テンプレート構成内の新しい位置が仮または有効ステータスのいずれかで作成されます。。この構成位置が有効化されると、テンプレートを使用するすべてのシリアル(設備)構成に影響します。その結果、テンプレートを使用するすべてのシリアル(設備)構成に空の構成位置が自動的に追加されます。空の構成位置とは、シリアル(設備)構成から予想されるシリアル(設備)または品目欠落している構成位置を指します。さらに、「IFS/複合組立MRO」を使用すると、新規構成位置が製造に自動的に転送されます。製造への品目の自動転送には、次の基準を満たす必要があります。
「IFS/複合組立 MRO」が使用されていて、自動品目転送のすべての基準が満たされている場合: