設定マトリックスを更新する

説明

この活動は、ユーザーが許可したサイトのワークセンタと特性コードの段取マトリックスの段取時間を更新するために使用されます。段取マトリックスは、制約ベースのスケジューリングのために、製造スケジューリング最適化 (MSO) および IFS/ 計画担当者別スケジューラ (APB) で使用されます。この活動を使用すると、開始特性値と終了特性値の組み合わせの段取時間を変更することができます。

前提条件

この活動には、個別の特性コードとそのオプション値の存在が必要です。
特性コードはスケジュール制約として設定され、ワークセンタ特性タブの段取マトリックスで使用できるようにする必要があります。

システム効果

開始/終了特性値の組み合わせに対する段取時間は保存され、スケジューリングに使用されます。