この活動を使用して、リリースされた製造オーダーで製造された部品のバーコード ラベルを印刷します。単一部品のバーコード ラベルの情報には、品目番号、ロット/バッチ番号、W/D/R 番号、梱包サイズ、シリアル番号、設計変更レベル、パッケージID、バーコードが含まれます。システムはバーコード ID をランダムに割り当てます。
製造オーダー上のすべての製造品目のバーコード ラベルは、以下の方法で印刷できます。
選択した共同製品、副産物、および分解コンポーネントのバーコードラベルは、製造オーダー/生産品目、作業現場ワークベンチ/共同製品、作業現場ワークベンチ/副産物、作業現場ワークベンチ/分解コンポーネント、工程ガイド共同製品、工程ガイド副産物、および工程ガイド分解コンポーネントのセクションから印刷できます。
部品のバーコードラベルを印刷するには、標準梱包数入力する必要があります。既定値は標準ロットサイズに定義された品目の在庫品目計画データページですが、更新可能です。部品がシリアル化されており、シリアル番号が引当されている場合、標準梱包数値はデフォルトで 1 になります。ロットサイズまたは受領数量が指定された包装単位の倍数でない場合は、警告メッセージが表示され、包装単位を受け入れるか変更することができます。システムはこの値を使用して、印刷するバーコード ラベルの数量を計算します。
例:部品のオーダー数量が50個で、標準梱包数 10 枚のうち 5 枚はバーコード ラベルとして印刷されます。シリアル追跡を使用する場合、標準梱包数が常に 1 となり、この場合は 50 個のバーコード ラベルが印刷されます。
このアクティビティの結果として、システムは標準またはユーザー指定の包装単位に従って品目のバーコード ラベルを印刷します。パレットIDに応じてパレットのバーコードラベルを印刷します。
印刷されたバーコードラベルごとに、在庫品目のバーコード分析ページでバーコードラベル明細が作成されます。この明細からバーコードラベルを再印刷することが可能です。