倉庫作業者情報を指定する

説明

倉庫作業者は倉庫のタスクを実行する人です。各作業者は、自分のタスクタイプと場所グループに関する情報とともにシステムに入力する必要があります。各作業者は、カレンダーで定義された作業スケジュールに接続されています。

倉庫作業者は、IFS/エンタープライズの「個人」に入力された人物に接続されます。名前や住所などの個人情報がすべて入力されます。さらに、作業者のタスクの種類、タスクの実行に費やす作業者の時間、効率評価などの情報を指定する必要があります。倉庫作業者も、作業できる場所のグループに接続されている必要があります。

この情報は倉庫計画と倉庫管理の両方に使用されます。計画機能には、利用可能な合計作業時間を表示し、それを作業負荷と比較する機能が含まれています。このような情報は、保管場所グループ別 作業負荷グラフ形式で保管場所グループごとの作業負荷グラフで見ることができます。

倉庫管理機能では、タスクを割り当てるときに倉庫作業者の情報を使用します。たとえば、システムは特定の作業者に割り当てることができるタスクを決定します。

前提条件

システムへの影響

倉庫作業者が作成されます。作業者のタスクタイプと場所グループに応じて、許可された倉庫タスクに割り当てられるようになり、また、新しいタスクも倉庫管理 作業計画を受入れることもできます。