搬送作業を使用する品目の移動には、倉庫レベルの引渡場所が使用されます。2 つの倉庫の間で品目を移動するときは、最初にここに移動されます。引渡場所を使用して搬送作業を実行すると、引渡場所と搬送先の間に新しい搬送作業が自動的に作成されます。
保管場所開始と終了の間に引渡場所が存在する場合は、それを搬送作業明細または取扱単位に適用できます。
注釈:マニュアル搬送作業での引渡場所の自動割り当てオプションがサイトで有効になっている場合、引渡場所は自動的に割り当てられます。システムによって作成された搬送作業の場合、たとえば入庫を行うときに、引渡場所が存在する場合は常に引渡場所が使用されます。
搬送作業明細または取扱単位が変更されます。保管場所終了は転送先の場所となり、引渡は搬送作業明細の保管場所終了になります。