整備指示またはサブタスクの資材を定義する
説明
このアクティビティは、整備指示またはサブタスクの資材要件を登録するために使用されます。資材は、ナットやボルトなどの交換部品や不要部品の構成品目である場合があります。整備指示またはサブタスクが実行されるたびに使用されない資材が出てくる場合があります。このような資材の場合、関連する資材明細に発生確率を入力することで、品目が使用される可能性を指定できます。
有効な品目リビジョンを入力するか、必要な製造会社の品目番号を入力することで、整備指示またはサブタスクの資材を定義できます(品目リビジョンは自動的に取得されます)。
前提条件
- 整備指示またはサブタスクを定義する必要があります。
- 資材リストに含める品目リビジョンは、エンジニアリング品目リビジョンとして定義する必要があります。輸送機器品目は許可されません。
- 資材が特定の製造会社から供給される場合、および/または製造会社の特定の品目番号である場合は、資材リストの各品目に対して、この製造会社と対応する製造元の品目番号を入力する必要があります。
システム効果
- 資材要件は、整備指示またはサブタスクに対して定義されます。
- 整備指示またはサブタスクが接続されている保守イベントが転送されると、整備指示とサブタスクごとに作業工程が作成され、資材需要が作業工程にコピーされます。