メンテナンス(保守)プログラム定義

説明

このアクティビティは、保守プログラムの一般データ、つまり保守プログラムID、説明、リビジョン、および追加情報を定義するために使用されます。保守プログラムの最初のリビジョンのみを、保守プログラム定義または保守プログラムページで直接作成できます。以降のリビジョンは、保守プログラムの新規リビジョンオプションを使用して作成できます。

品目番号は、複数の保守プログラムに対して定義できます。これにより、同じ品目番号のシリアル(設備)に対して異なる保守周期を定義できるようになります。同じ保守プログラムが、異なる保守グループを持つ品目番号に影響を及ぼす可能性があります。

注釈:保守プログラムのリビジョンは、特定の時点で1つだけ有効にできます。保守プログラムの新規リビジョンをアクティブに設定することを選択すると、以前のリビジョンは自動的に廃版になります。

保守プログラムはアクセスコントロールできます。アクセスコントロールが確立されている場合、アクセス権を持つ保守プログラムのみを表示および更新できます。アクセスコントロールを確立するには、アクセスグループを基本データに定義し、優先ユーザーをアクセスグループに接続する必要があります。保守プログラムに適用されるアクセスグループは、保守プログラム定義/アクセス定義タブに表示できます。

ドキュメントは、添付ファイルの関連する機能を使用して保守プログラムに接続できます。保守プログラムを削除すると、ドキュメント自体ではなく、ドキュメントへの接続のみが削除されます。ドキュメントを削除する場合は、「IFS/Document Management(ドキュメント管理)」 からそれを手動で削除する必要があります。

前提条件

N/A

システム効果