便利なタスクを定義する

説明

このアクティビティは、簡易タスクと呼ばれる、要件に基づかないイベントを定義するために使用されます。簡易タスクは、その性質上、予期せず発生しますが、固定された設定で実行されます。このようなイベントの例としては、バードストライク検査、重着陸検査、キャビンバージョンの変更などがあります。

簡易タスクを定義するには、保守プログラム、シリアル(設備)品目、保守グループの組み合わせに対して有効な保守コードを入力する必要があります。保守コードを整備指示に接続すると、簡易タスクを完了するために必要な作業、資源、および資材を定義できます。

注釈:すでに定義されている保守コードを使用して、保守計画/周期タブで簡易タスクを定義することはできません。同様に、保守コードを使用して、簡易タスクにすでに定義されている保守周期を定義することもできません。

簡易タスクに関する補足情報情報は、保守イベントの備考として入力できます。簡易タスクの保守イベントが作成されると、この情報がイベントに転送されます。

整備経過点検定義は、簡易タスクに定義された保守コードに接続できます。対応する保守イベントが終了すると、簡易タスクの整備経過アクティビティを実行する整備経過点検が生成されます。

前提条件

システム効果

このアクティビティの結果として、簡易タスクが定義され、イベントを解決するために実行する必要があるアクションを指定できます。