シリアル番号の範囲を追加、削除、変更する
説明
このアクティビティは、有効な改修リビジョンから、既存のシリアル番号範囲を、追加、削除、または変更するために使用されます。この機能は、改修に誤ったシリアルが割り当てられている場合に役立ちます。既存のシリアル番号範囲を変更すると、新規シリアル番号が割り当てられ、すでに割り当てられているが新しい範囲に一致しないシリアル番号は削除されます。新規シリアル番号範囲を追加したり、既存のシリアル番号範囲を削除したりすることも可能です。
次のオプションがあります:
- シリアル番号範囲を追加 - 改修定義/シリアル範囲の定義タブのシリアル番号範囲を追加をクリックして必要な情報を入力します。仮の変更の場合は、情報を直接タブに入力できます。
- シリアル範囲を削除 - タブで選択したレコードに対応するシリアル番号範囲を削除をクリックします。仮の変更の場合は、タブから直接レコードを削除するだけです。
- シリアル番号範囲の変更 - タブで選択したレコードに対応するシリアル番号範囲の変更クリックし、必要な情報を入力します。予備的な変更では、シリアル範囲は、レコードのシリアル番号範囲フィールドの値を更新することで変更できます。
シリアル番号範囲フィールドに入力されたシリアル番号は検証されません。
前提条件
シリアル番号範囲を追加、変更、または削除する改修リビジョンが作成されている必要があります。この改修リビジョンの割当タイプはシリアル番号範囲の割当タイプを持ち、有効ステータスでなければなりません。
システム効果
- 選択内容に応じて、新規シリアル(設備)範囲が改修に追加され、既存のシリアル(設備)範囲が削除または変更されます。
- シリアル番号範囲の変更が評価され、新規シリアル(設備)が改修に割り当てられたり、割り当てられたシリアル(設備)が改修から削除されたりします。
- 変更の期日計算はすべてのシリアル(設備)に対して自動的に実行され、期日と値が計算されます。