スケジュールと間隔パラメータを設定する
説明
このアクティビティを使用して、グループ化されたプッシュプロセスのスケジュールと間隔のパラメータを設定します。これは、アプリケーションパラメータページで以下のパラメータを更新することで実行できます。
- CONFIG_REPEAT_INTERVAL:変更が行われたときに構成キャッシュテーブルを更新する頻度を指定します。最小間隔はこのパラメータで定義されます(秒単位)。デフォルト値は10秒です。
- INIT_SCHEDULE:バックグラウンドでINITトランザクションのスケジュール式を定義します。このためには、MobileSyncRule構文またはOracle Scheduler Calendaring構文を使用できます。既定値は FREQ=DAILY; BYHOUR=1 です。
- INIT_REPEAT_INTERVAL:スケジュールに従って、初期化トランザクションが作成される頻度を決定します。トランザクションはこの間隔よりも頻繁には作成されません。既定値は60秒です。
- REFRESH_REPEAT_INTERVAL:スケジュールに従って、再表示トランザクションを作成する頻度を制御します。トランザクションはこの間隔よりも頻繁には作成されません。既定値は60秒です。
- TRANSACTION_RETRY_INTERVAL:失敗したトランザクションのバックグラウンド処理をシステムが再試行する頻度を指定します。既定の再試行間隔は60秒です。
- TRANSACTION_MOVE_INTERVAL:最初のトランザクションが指定された間隔よりも旧くなった場合に、すべての未処理の(グループ化された)トランザクションが、現在の SCN 時間に移動されるようにします。既定値は3,000秒です。
詳細については、技術ドキュメントのアプリケーションパラメータセクションを参照してください。
前提条件
- 「グループ化プッシュ」を有効にする必要があります。
システム効果
このアクティビティの結果、グループ化プッシュプロセスのスケジュールと間隔が更新されます。