GL伝票明細コピー
説明
このアクティビティを使用して、伝票行を総勘定元帳にコピーします。
前提条件
伝票行をコピーする前に、次の作業が完了している必要があります。
- 伝票は総元帳で更新されている必要があります。
- コピー元の伝票のトランザクションコード フィールドはマニュアルである必要があります。
- GL伝票明細コピーを使用するには、伝票を保存する必要があります。
システムへの影響
- 新しい伝票がマルチカンパニーの伝票であり、マルチカンパニーの伝票がコピーされる場合、関連会社のすべての手動伝票行が新しいマルチカンパニーの伝票明細にコピーされます。新しい伝票が単一会社の伝票であり、マルチカンパニーの伝票がコピーされる場合、現在の会社の手動伝票行のみが新しい伝票明細にコピーされます。その後、ユーザーはコピーした伝票行を変更したり、伝票の新しい伝票行を入力したりすることができます。
- コピーの際に逆仕訳オプションとして修正を選択すると、値は新規伝票アシスタント上で、正から負(選択した伝票値が正の場合)または負から正(選択した伝票値が負の場合)に変更されます。
- コピーの際に逆仕訳オプションとして逆仕訳を選択すると、新規伝票アシスタント上で選択した伝票の借方記入された会計エントリが貸方に記入され、貸方記入された会計入力が借方記入されます。