このアクティビティを使用して、外部伝票ロードIDに関連する外部トランザクションを確認します。トランザクションは、IFS/会計ルールのコード体系、ルール、ユーザー データ、および外部伝票パラメータに基づいてチェックされます。
外部伝票を読み込んだユーザーのユーザーグループに接続されていない場合は、外部伝票取込ユーザデータ変更ダイアログ ボックスが表示されます。デフォルトでは、ユーザー IDとユーザー IDのデフォルト ユーザー グループが該当するフィールドに入力されます。必要に応じてユーザー IDやユーザー グループを変更し、「OK」をクリックします。
確認手順を通過しないトランザクションにはエラー コードが付けられます。すべてのトランザクションがエラーなしで確認手順を通過した場合は、次のようになります。
いずれかのトランザクションが確認手順を通過しない場合は、次の処理が適用されます。
- 同じロードグループアイテム値を持つ (同じ伝票に属する) すべてのトランザクションは、このロードグループアイテムを持つトランザクションの 1 つにエラーがある場合に、ステータスが「ロード済」になります。
- このロードグループアイテムを持つトランザクションにエラーがない場合、同じロードグループアイテム値を持つすべてのトランザクションのステータスは作成済みになります。
外部伝票を確認する前に、次の作業が完了している必要があります。
アクティビティの結果、エラーが検出されたかどうかを示すメッセージが表示されます。エラーの原因となったトランザクションにはエラーテキストが表示され、外部伝票取込トランザクションページで表示できます。不正なトランザクションと同じロードグループアイテムに属するすべてのトランザクションのステータスは「ロード済」になります。
エラーが見つからなかった場合、つまりすべてのトランザクションが正しいと判断された場合は、外部トランザクションを使用して保留テーブルに伝票を作成できます。