請求書を送信する

説明

このアクティビティは、EDI、MHS、または E-INVOICE メディア コードを使用して顧客に請求書メッセージを送信するために使用されます。請求書送信を選択して、関連ページから請求書送信ダイアログを開きます。

前提条件

メディア コード使用区分 前提条件
EDI または MHS
  • 暫定ステータスの顧客請求書が存在している必要があります。
  • メッセージ クラスが INVOIC の行の顧客/メッセージ設定タブで、既定オプションを有効にする必要があります。
電子請求書
  • 拡張サーバーがインストールされている必要があります。
  • 暫定ステータスの顧客請求書が存在している必要があります。
  • メッセージ クラスが INVOIC の行の顧客/メッセージ設定タブで、既定オプションを選択する必要があります。
  • 顧客/メッセージ設定タブの行で、メディア コードとして E-INVOICE を選択する必要があります。
  • このアクティビティを実行するときに、IFS にログインするために使用されるユーザー ID の個人レコードが個人ページに入力されている必要があります。
  • 会社/請求書/文書管理タブに会社の情報が入力されている必要があります。

システムへの影響

このアクティビティの結果、次のようなシステムへの影響が発生します。

メディア コード使用区分 システムへの影響
EDI または MHS
  • 請求書メッセージが顧客に送信されます。
  • 送信された請求書の伝票が作成され、[会計ルール] の保留テーブルに転送されます。
電子請求書
  • 請求書メッセージが顧客に送信されます。
  • 送信された請求書の伝票が作成され、[会計ルール] の保留テーブルに転送されます。
  • 請求書のステータスは転記承認に変わります (ただし、1 つ以上の転記や送信エラーが発生した場合は、請求書のステータスは印刷済になります)。
  • 請求書の送信ステータスが転送済に変わり、請求書が送信された日時が送信済顧客請求書ページの送信日時フィールドに自動的に入力されます。(注記:IFS が請求書を [IFS/Connect] に送信できない場合、送信ステータスはエラーとなり、請求書は転記エラー伝票作成ページに表示されます。)
  • 会社/請求書/文書管理タブで指定された情報に基づいて、請求書画像が作成され、[IFS/文書管理] にチェックインされます。
  • 請求書送信ダイアログで添付ファイルが追加された場合、それらは [IFS/文書管理] または [IFS/請求書] ([IFS/文書管理]がインストールされていない場合) に保存されます。

請求書の送信は、請求書印刷ページから実行される場合、バックグラウンド ジョブとして実行されます。