[簡易請求書印刷] アクティビティは、簡易請求書を印刷するために使用されます。請求書に分割払いが含まれている場合、このアクティビティでは分割払いに関するすべての情報も印刷されます。印刷後、物理的な請求書が顧客に送信されます。同じアクティビティを使用して、請求書の作業コピーを印刷することもできます。したがって、暫定区分 ID と連番から作成された請求書IDを含む請求書の印刷を取得できます。請求書の作業コピーのみが印刷されている限り、その情報を変更することができます。請求書の作業コピーを印刷するこのアクティビティは、請求書が印刷されるまで繰り返すことができます。印刷後、訂正が必要な場合は訂正請求書を作成し、印刷することができます。
印刷に関連してエラーが発生し、伝票を作成できない場合は、顧客請求書転記分析でエラーのある伝票明細を確認できます。エラーが修正されたら、伝票ページで伝票を作成する必要があります。
このアクティビティを実行するには、暫定ステータスの請求書が存在する必要があります。
請求書を印刷すると、[IFS/会計ルール] で更新を待つ保留テーブルに伝票が作成されます。伝票にも最終的な ID が与えられます。伝票は以下のように転記されます:
作成された請求書が事前請求書である場合、次のように転記されます:
簡易請求書が印刷されると、請求書のステータスは転記承認に変わります (つまり、1 つ以上の転記エラーが発生しない限り、請求書のステータスは印刷済になります)。請求書の送信ステータスは印刷済になります。
エンタープライズ/会社/請求書タブで簡易請求書印刷時に請求書日付を現在日に設定オプションが有効になっている場合、請求書の日付は簡易請求書を印刷した日付に自動的に更新されます。