訂正請求書を印刷する
説明
このアクティビティは、作成および変更された訂正請求書を印刷するために使用されます。訂正請求書の印刷レイアウトは、通常の簡易請求書や送信仕入先請求書とは異なります。
前提条件
このアクティビティを実行するには、訂正請求書がシステムに生成されている必要があります。
システムへの影響
訂正請求書を印刷すると、保留テーブルに伝票が作成され、[IFS/会計ルール] が更新されます。
簡易請求書の訂正請求書の場合、伝票は以下のように転記されます。
- 請求金額。[IFS/会計ルール] の転記コントロールで、転記タイプ [IP2、顧客請求] に対して定義されたコード体系に転記されます。
- 税額。[IFS/会計ルール] の転記タイプ [IP4、仮受消費税書] に定義されたコード体系に転記されます。
- 正味金額。該当する請求書明細に入力されたコード体系に転記されます。
送信仕入先請求書の訂正請求書については、次のように伝票が転記されます。
- 請求金額。[IFS/会計ルール] の転記コントロールで、転記タイプ [IP1、仕入先債務、請求書] に対して定義されたコード体系に転記されます。
- 税額。[IFS/会計ルール] の転記タイプ [IP3、仮払消費税、請求書] に定義されたコード体系に転記されます。
- 正味金額。該当する請求書明細に入力されたコード体系に転記されます。