メディアアクセス制御は、対象品目に接続された機密メディア項目が他のユーザーにも表示されるなどのセキュリティ上の脆弱性を回避するための、メディア処理における重要な機能です。
メディアアクセス制御はオプションの機能であり、アクセスチェックによって処理されます。メディア項目のアクセスチェックは、オブジェクトプロパティページにある、アクセスチェックのプロパティメディア項目 LU を使用して有効または無効にできます。プロパティ値が TRUE に設定されている場合、アクセスチェックは有効になり、プロパティ値が FALSE に設定されている場合、アクセスチェックは無効になります。これは制限付き で、管理者のみがプロパティを編集できる True 設定です。アクセスチェックは、プライベートメディア項目に対してのみ適用できます。
アクセスチェックが有効になっている場合;
アクセスチェックが無効になっている場合;