オブジェクトトランザクション処理戻し
説明
このアクティビティは、以下を使用してインポートされたリース開始残高トランザクションをロールバックするために使用されます。オブジェクトトランザクションのロールバックコマンドのリース会計処理契約ページ。
前提条件
イベントのロールバックを実行する前に:
- リース開始残高がインポートされている必要があります。
- 使用権資産は「アクティブ」ステータスである必要があります。
システムへの影響
このアクティビティの結果:
- 固定資産およびリース会計に関連するトランザクションのために、仕訳タイプAおよびLAのロールバック伝票が作成され、IFS/会計ルールのホールドテーブルに転送されます。
- キャンセルを実行すると作成される転記は、常に最初に作成された転記とは反対の転記になります。これらは修正伝票、つまりマイナスの借方と貸方金額として作成されます。イベントをキャンセルする場合、元のイベントの伝票日付がデフォルトで表示されます。
- リース会計契約に接続された固定資産オブジェクトは以下にあります。登録済処理戻しが実行された後のステータス。
- 有効な「記帳から除外」ラジオボタンは以下にあります。減価償却スケジュール開始残高がロールバックされるとタブはクリアされます。
- インポートされた残高のカットオフ日付は以下からクリアされます。一般的なタブのリース会計処理契約ページ。