リソース接続を入力

説明

この活動を実行して、リソースの会社、サイト、および従業員の接続を入力します。場合によっては、リソースが作成されるときやグループ/構造に接続されるときに、接続が自動的に作成されます。

会社およびサイトの接続は手動またはアシスタントを通じて入力できます。会社およびサイトの接続が手動で入力された場合、その会社および/またはサイトに対してコスト、キャパシティ、資格を定義することが可能です。一方、アシスタントを使用して会社またはサイトを接続する場合、その会社またはサイトに対してキャパシティ、一般的およびプロジェクト関連のコスト、さらには資格を同時に定義することが可能です。

前提条件

接続可能な会社は、リソース構造で定義されています。これは、リソースグループ内の可能なサイトも制限します。

システムへの影響

接続 影響
会社に接続されたリソースグループ 会社内でのプロジェクト計画にリソースグループを使用することが可能になります。
サイトに接続されたリソースグループ メンテナンスおよび製造内での計画にリソースグループを使用することが可能になります。
製造での使用において、リソースグループは1つのサイトにのみ接続できます。
スケジューリングキャパシティの値は、サイトごとにグループに設定できます。
サイトに接続されたツール/設備リソース メンテナンス内での計画にツール/設備リソースを使用することが可能になります。
航空用のモバイルメンテナンス内では、サイト接続がある状態でリソース要件を追加することが可能です。
会社に接続された人材リソース メンテナンスやプロジェクトの計画にその人を使用することが可能になります。
人が複数のグループに接続される可能性があるため、1つが主なグループとして設定されます。
従業員IDに接続された人材リソース 従業員IDは、グループのキャパシティを計算する際にHRスケジュールを取得し、グループ内で作業を行う際に時間を報告するために使用されます。
同じ人が同じ会社内で複数の従業員IDを持っている場合、そのうちの1つのみがスケジューリングに使用されます。
会社またはサイトに対して定義されたキャパシティ リソースキャパシティは、接続された会社またはサイトのキャパシティ計算の基礎として追加されます。
会社またはサイトに対して定義された一般的なコスト 一般的なコストは、メンテナンスリソースの計画コストを計算するために追加されます。
会社またはサイトに対して定義されたプロジェクトコスト プロジェクトコストは、プロジェクト活動に計画されたリソースの計画コストを計算するために追加されます。
会社またはサイトに対して定義された資格 資格は、リソースグループのジョブを定義するために追加されます。