エラーのある顧客請求書

説明

この作業は、請求書が印刷されたときや、請求メッセージとして送信されたとき、または複数の請求書に対して集計伝票が作成されたときに自動的に作成されなかった伝票を手動で作成するために使用されます。請求書一括転記即時請求書ページ。伝票が作成されない理由としては、たとえば仕訳制御が正しくないことが考えられます。伝票の作成を妨げたエラーが仕訳制御や基本データで修正されると、伝票を手動で作成できるようになります。

このアクティビティは、以下の方法で送信された請求書メッセージも処理します。電子請求書送信エラーが発生したメディアコード(例:IFS/Connectに送信されなかった請求書)送信エラーは、IFS Cloudが検証エラーにより請求書を顧客に送信できない場合に発生します。(例:未定義のファイル拡張子を持つ添付ファイルが含まれた請求書が送信された場合) EDM 基本/ファイルのタイプタブ、または技術的なエラー(請求書の送信時に拡張サーバーが動作していなかった場合など)が原因である可能性があります。

請求メッセージとして送信された顧客請求書には、電子請求書メディア コードには、転記エラーと送信エラーの両方が発生する可能性があります。NOTIFY_SEND_E-INVOICE_FAILED イベントは、送信された請求書にエラーが発生した際にユーザーに通知するために使用されます。電子請求書メディア コードに 1 つ以上の送信エラーがあります。

印刷時に伝票が作成されなかった請求書や、送信された顧客請求書を表示するには、PopulateまたはQuery機能を使用してください。電子請求書送信エラーのあるメディア コード。の投稿エラー仕訳エラーのある請求書に対して、このオプションが有効になります。送信エラーオプションは送信エラーがある請求書に対して有効化され、送信エラーの説明が送信エラーメッセージフィールドに表示されます。

前提条件

このアクティビティを実行するためには、

システムへの影響

この作業の結果、請求書に最終的な識別が付与され、伝票が作成されてIFS/会計ルールの保留テーブルに転送されます。顧客請求書は電子請求書メディアコードがIFS/Connectに送信されます。