混合入出金の取消

説明

混合入出金の取消アクティビティは、承認された混合入出金を取り消すために使用されます。混合入出金から作成された入出金には、処理戻し機能を使用することはできません。混合入出金全体を取り消す必要があります。これにより、含まれるすべての支払トランザクションが処理戻しになります。次に、取り消された入出金のコピー」アクティビティを使用して、取り消された混合入出金をコピーし、別の入出金を入力することができます。

前提条件

このアクティビティを実行するには、混合入出金アクティビティの 一般タブおよびトランザクションタブに情報が入力されている必要があります。混合入出金は承認済ステータスである必要があります。

システムへの影響

この入力の結果、混合入出金はシステム内で取り消されます。すべての支払トランザクションが取り消され、元の伝票に準拠した転記を含む伝票が IFS/会計ルールの保留テーブルに作成されます。。複数の会社が関係する場合は、会社ごとに個別の伝票が作成されます。取消の対象となる混合入出金に他の会社の元帳明細と照合された顧客・仕入先トランザクションが含まれている場合、若しくは他の会社のマニュアル転記を伴う直接口座支払が含まれている場合、マルチカンパニー入出金が作成されます。