このプロセスは、固定資産オブジェクトを非アクティブ化するために使用されます。オブジェクトを非アクティブ化すると、そのオブジェクトは固定資産会計に関連するプロセスで使用できなくなります。
オブジェクトを非アクティブ化するには、システム内にそのオブジェクトのトランザクションが存在してはなりません。オブジェクトに対してトランザクションが存在する場合は、オブジェクトを非アクティブ化する前にそれらをロールバックする必要があります。
オブジェクトがインポート プロセスを使用して IFS でアクティブ化された場合、そのインポート トランザクションがロールバックされると、オブジェクトは自動的に非アクティブ化されます。インポートされたオブジェクトが非アクティブ化されると、そのステータスはアクティブから登録済へ変更されます。
非アクティブ化するオブジェクトがインポートされたオブジェクトでない場合は、システム内に存在するすべてのトランザクションをロールバックした後、手動で非アクティブ化する必要があります。インポートされなかったオブジェクトを非アクティブ化すると、オブジェクトのステータスはアクティブから投資へ変更されます。