会計コネクタ プロセスは、 IFS Cloud とサードパーティの財務システム間の財務情報の連結を容易にするために使用されます。
会計コネクタ プロセスは、以下のサブプロセス (ビジネス API) で構成されます。
これらの会計コネクタ サブ プロセスを使用すると、総元帳、買掛金、売掛金、および基本データが他のシステム内に含まれている場合に、 IFS Cloud と他の財務システムの両方で財務プロセス全体を実行できます。これを実現するために、 会計コネクタ サブ プロセスは、IFS Cloud の会計コネクタ ツールを活用します。これは、IFS 接続を介して XML (拡張マークアップ言語) コードを交換することでサード パーティ システムと通信するビジネス アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) のコレクションです。(IFS 接続 は、 IFS Cloud を企業全体のサードパーティのテクノロジーやアプリケーションと連結できるようにする連結テクノロジー フレームワークです。)
会計コネクタツールは、オープン アプリケーション グループ (OAG) によって開発されたメッセージのオープン スタンダードをサポートしています。サポートされている特定のオープン アプリケーション グループ メッセージを以下に示します。
OAGIS バージョン 7.2
OAGIS バージョン 8.0