項目を無効化することで、作業範囲から項目を省略できます。上位項目で、 [項目ステータス] 、それから [無効化] をクリックします。ツリー構成内の項目で、 [項目] 、それから [無効化] をクリックします。アクティビティの処理中に、項目の作業が中止されました。非有効項目は計算から除外されます。項目は、いかなるバージョンの [確認済] ステータスになっていない限り、いつでも無効に設定できます。無効の項目はすべて計算から除外され、転送プロセスでは部品データが作成されません。項目の更新の実行を妨げる障害はありません。ただし、項目がまた [有効] に設定されるまで、行われたすべての更新や変更は考慮されません。無効な項目は、項目が [確認済] にされない限り、 [有効] に設定しなおすことができます。
作成されたすべての項目ヘッダーは、既定で [有効] に設定されます。ツリー構成または項目ヘッダーから選択することで、レコードを [無効] に設定することができます。このオプションを実行すると、支店内の下位レベルのすべての項目が [無効] として設定されます。
このアクティビティには以下が必要です。
このアクティビティの結果、作業範囲と原価計算から項目レコードが省略されます。