承認チェーンを作成する

説明

サインオフ チェーン機能により、組織は許可、アイソレーション、またはアイソレーション オーダーに必要なサインオフ手順を定義および管理できます。各ステップに特定の役割を割り当てることで、許可、アイソレーション、アイソレーション オーダープロセスの各段階で承認が適切に処理されることを保証します。サインオフ チェーンは、作業安全許可、アイソレーション、アイソレーション オーダーなどの対象品目の種類に基づいてカスタマイズ可能で、必要に応じて各サインオフ ステップの指示を含めることができます。このプロセスにより、許可、アイソレーション、アイソレーション オーダーが適切な人員によって徹底的に承認された上で続行されることが保証されます。

サインオフ チェーンを構成するには、サインオフ チェーン IDフィールドに値を入力し、サインオフ チェーン タイプドロップダウン メニューからサインオフ チェーン タイプ (作業許可、アイソレーション、またはアイソレーションオーダー) を選択し、説明フィールドに説明を入力してからレコードを保存します。

構成ページには 2 つのタブがあります。サインオフ手順C接続先

サインオフ ステップタブで、サインオフ ポイントフィールドの値 (準備承認日、リリース済、返却済、取消済など) を選択し、ステップ番号フィールドの値を安全管理者や作業許可コーディネーターなどの職務フィールドを定義済みフィールドから選択して、必要なサインオフ ステップを定義します。これらのフィールドは必須です。必要に応じて、サインオフ整備指示フィールドに補足情報の指示を入力できます。

接続先タブを使用すると、許可タイプ、アイソレーション タイプ、アイソレーション オーダー タイプなどの関連する対象品目タイプにサインオフ チェーンをリンクできるため、運用プロセス中に適切なサインオフ手順が自動的に適用されます。定義済みのオプションから接続 IDフィールドの値を選択します。

前提条件

システム効果