このアクティビティは、一般的な雇用データを登録ために使用されます。これには、従業員カテゴリ、勤務地、避難場所などが含まれます。
このアクティビティを実行するには、従業員がシステムに登録されている必要があります。
ID カード番号は IFS/出退勤報告と併用されます。
雇用マスター
雇用マスター情報は、従業員が会社内で複数の雇用を維持している場合 (複数の従業員番号を持っている場合) に、どの雇用をマスターにするかを制御します。雇用マスターを通じて、優先ポジション、組織単位、その他の重要なデータが導出されます。
従業員カテゴリ
従業員カテゴリは、さまざまな理由で従業員をグループ化するために使用されます。例:
トランザクションを給与計算に転送する場合、カテゴリは同時に転送する従業員を定義する 1 つの方法になります。
従業員の標準の時間単価を定義するときに、カテゴリを使用して同じレートの従業員をグループ化できます。
カード番号
カード番号は、データ キャプチャ デバイスによって出退勤報告や作業現場従業員の報告に使用されます。カード番号は、デバイスを使用して従業員を識別します。
避難場所
避難場所では、出勤報告した全従業員を記載したアラームレポートを印刷できます。この目的のため、IFS/出退勤報告とデータ キャプチャ デバイスを併用している場合にのみ適切な情報となります。
公表注釈
公表注釈は複数ページで表示され、すべてのユーザーからのアクセスが可能です。たとえば、個人の検索 Web 機能からアクセスできる従業員向けの公開情報ページなどで表示されます。