このアクティビティは、個人にアクセスするための追加エンティティとして個人を割り当てるために使用されます。個人ファイルの追加アクセスを使用すると、監督者以外のエンティティへのアクセスを有効にすることができます。会社の割り当てに関係なく、アクセス エンティティとして個人を割り当てることができます。アクセスする個人ごとにアクセス ロールを指定できます。
アクセス可能な個人に関連付けられた一部の従業員に限定して、アクセスする個人へのアクセスを許可する必要がある場合、雇用リストを使用してこれを行うことができます。既定では、アクセス可能な個人のすべての雇用にアクセス可能になります。これは、自動的に「はい」に設定される旨、すべての雇用フィールドに示されています。個人に関連付けられた一部の従業員にアクセスを付与するには、それらの従業員を手動で雇用リストに追加する必要があります。1 人以上の従業員が雇用リストに追加されると、すべての雇用が自動的に「いいえ」に設定されます。
アクセスする個人には、アクセス可能な個人の直属の部下へのアクセスを付与できます。直属の部下へのアクセスを含むオプションを使用します。直接の部下とは、アクセス可能な個人が直属の監督者となる部下です。ただし、アクセスする個人に、アクセス可能な個人に関連付けられた一部の従業員へのアクセスのみが付与されている場合 (すべての雇用が「いいえ」に設定されている場合)、部下のアクセスは無効になります。
割当期間が始まる前に、将来の監督者がチームメンバーにアクセスできるよう追加のアクセス権を付与できます。これは、新規従業員雇用アシスタントで行うことができます (以前のアクセス元フィールドを使用して、個人監督者割当が追加されている場合)。同様に、割当期間が終了した後も、以前の監督者がチームメンバーにアクセスできるよう追加のアクセス権を付与できます。これは、雇用を終了アシスタントで行うことができます (個人監督者割当が直接監督者の継続アクセスフィールドと間接監督者の継続アクセスフィールドを使用して終了されているか、あるいは割当を変更アシスタントを使用してチームメンバー/監督者の割り当ての変更を継続アクセス先フィールドで行っている場合)。
以前の監督者と将来の監督者がアクセスできる既定期間は、以前および将来の監督者のアクセス (アクセス設定コンフィギュレーションページ) で設定できます。
このアクティビティの結果として、個人にアクセスするための追加のアクセス エンティティとして個人を追加できるようになります。