処置明細の不一致の記録
説明
障害判定コードは、修理コードのリストを定義するために使用され、これにより修理オーダーの資材とオペレーションを決定できます。修理コードの選択を取得するために障害判定を入力することはオプションです。障害判定が定義されていない場合は、修理コードを手動で入力するのが最善の方法です。
前提条件
- このアクティビティでは、品目特定済または「リリース済」ステータスの処置製造オーダーの処置明細が存在していなければなりません。また、処置される品目に対して定義された障害判定コードの存在も必要です。
- 障害判定は、処置コードが「障害判定報告」オプション が有効になった状態で処置明細に関連付けられている場合にのみ使用可能です。
システム効果
- このアクティビティの結果として、具体的な障害が特定されます。
- 障害判定は適切な修理コードを選択するために使用されます。
- 障害判定コードにフリート管理障害コードへの相互参照がある場合は、処置明細が承認されたときにシリアルの障害履歴レコードを作成する接続が作成されます。