レイアウトを保存

説明

このアクティビティは、選択したレポートの設計レイアウトを保存するために使用されます。

前提条件

ユーザーには、選択したレポートの利用可能なレポートレイアウトを表示/アクセスするために、必要な権限とレポート投影権限を付与する必要があります。

システム効果

このアクティビティを通じて、ユーザーは設計プロセスのどの時点でもレイアウトを保存できます。保存アイコンはデザイナーリボンに表示され、有効になっています。レイアウトごとに、レイアウトに特定のメモを追加する機能が利用できます。レイアウトの保存が正常に完了したことを通知する警告メッセージが表示されます。レイアウトが保存されると、保存前にユーザーが行った変更がレポート定義にも反映されます。

出力:

レイアウトが保存されると、ユーザーはそれを公開したり、エクスポートしたり、環境内に保存したままにしたりすることができます。公開済バージョンは上書きできません。公開済みのレイアウトに変更を加えた場合は、再度公開しない限り、未公開バージョンとして保存されます。