カスタム属性を追加する
説明
IFS Cloudのカスタム属性を使用すると、既存のエンティティの機能を拡張し、レポートに追加情報を保存するための新しいフィールド(属性)を追加できます。
- 属性を追加をクリックします
- 属性に一意の名前を付けてください。
a.適切な属性タイプを選択してください(例:永続的または読み取り専用)。
b.適切なデータ型を選択
c.テキスト属性のプロパティを定義します。例えば、最大長、大文字、小文字など。
- 属性のプロパティを定義します。例えば:
a.既定値:属性のデフォルト値を指定してください。
b.必須:レポートで有効になります。
前提条件
- IFS Cloud内で検証済みのユーザーは、特定のレポートおよびその関連データ要素(プロジェクション)にアクセスするために、FND_ENDUSERおよびFND_DEVELOPERの必要な権限を備えています。
- 印刷用に選択されたレポートは、運用レポートである必要があります(レポートデザイナーレイアウト/レポートスタジオ - デザイナーレイアウト)。
- システムパラメータページで、カスタム属性フレームワークパラメーターを有効にする必要があります。
システム効果
出力:カスタム属性が追加されました。