アクションの選択

説明

レポート ルールは、条件とアクションを定義することでレポートのカスタマイズを自動化します。レポート生成中に条件が満たされると、指定されたアクションが実行されます。これらのアクションにより、レイアウト、フォーマット、出力オプション、配布などのさまざまなレポート属性を変更できます。レポートには複数のルールを適用でき、その実行順序は定義された優先順位によって決まります。

レポート ルール エンジンは印刷プロセス中に有効化され、既定の印刷設​​定に影響します。印刷ダイアログ内で複数のレベルの既定プロパティを定義し、アクションを使用して特定の基準に基づいてレポート出力をカスタマイズできます。

レポート デザイナー レイアウトの場合、IFS クラウドでは次のアクション タイプがサポートされています。

1. プロパティの設定
2. 既定プロパティの設定
3. 事前選択プロパティ
4. システム設定変更
5. 接続ルート
6. E メール送信
7. 論理プリンタで印刷
8. アーカイブ プロパティの設定
9. ドキュメント管理にチェックイン
10. PDF の挿入
11. PDF に署名
12. プリント エージェント プロパティの設定
13. ドキュメント管理からの PDF 挿入

Report Studio - Designer レイアウトの場合、IFS クラウドでは次のアクション タイプがサポートされています。

1. プロパティの設定
2. 既定プロパティの設定
3. 事前選択プロパティ
4. 接続ルート
5. E メール送信
6. 論理プリンタで印刷
7. アーカイブ プロパティの設定
8. ドキュメント管理にチェックイン
9. PDF の挿入
10. PDF に署名
11. プリント エージェント プロパティの設定

前提条件

• 選択されたレポートは、業務レポートである必要があります。
• ユーザーには必要な権限セットが付与されている必要があります。
• 必要なレポート プロジェクションは、付与された権限セットに含まれている必要があります。
  

システム効果

該当なし

ページ

レポートルール

アクティビティ図

新しいルール アクションを追加する