これは、ワークロード ジョブ定義を作成するプロセスです。ワークロード ジョブ定義は、データソースとワークフロー (アクション) で構成されます。これを使用して、必要なデータソースを関連する Data Lake フォルダーに読み込み、Data Pipeline サービス経由で Data Pipeline を開始できます。また、ワークロード ジョブ定義を作成して、関連するデータ レイク フォルダーにデータソースのセットのみをロードすることもできます。
ワークロード ジョブ定義は、実行時にスケジュールすることも、明示的にトリガーすることもできます。実行が作成され、実行が完了すると、ワークロード実行とワークロード ログはステータスと関連情報を返すことで、各実行の監視を容易にします。また、作成されたワークロードジョブ定義を管理 (変更/削除) することもできます。
ワークロードジョブ定義は、
1. システム定義
2. カスタム (ユーザー作成)。
このプロセスでは、ユーザーがIFS Cloud Web のワークロード ジョブ定義ページからカスタム ワークロード ジョブ定義を作成する方法について説明します。
新しいワークロード ジョブ定義が作成されると、ワークロード ジョブ定義ページのデータソース セクションで、関連するワークロード ジョブ定義にデータソースを追加できるようになります。追加されると、各データソースに対して詳細オプションが使用可能になり、Parquet データソース詳細ページ (Parquetデータソース詳細、再表示履歴、およびオラクルソースの列が表示される) に移動して詳細を表示できます。これは、定義された列、最大経過時間、ロード タイプ、ファイル名テンプレートなど、 Parquet データソースに関連するすべての属性を識別するために役立ちます。また、必要に応じて Parquet データソースの編集を実行できます (例: カラム選択の変更、最大年齢の変更)。
また、ワークロード ジョブ定義に対してデータ レイクの宛先を指定することもできます。これは作成中に実行することも、編集オプションを使用して実行することもできます。データ レイクの宛先が定義されていない場合は、ワークロード ジョブ定義のシステム定義のステータスに基づいて決定されます。この場合、カスタム ワークロード ジョブ定義の宛先は常にセルフホスト型データ レイクになります。
このサブプロセスのすべてのアクティビティを実行するには、ワークロード ジョブ管理者ユーザーとデータ サービス管理者の両方の権限が必要です。