カレンダを作成する
一般
IFS Cloud のカレンダでは以下が定義されます。
- 利用可能な日 (処理中、納入など)、例: 5月17日、5月18日、5月21日...
- 施設、事業所等が営業している時間 (処理中、納入など)、例: 5月17日午前8時から午前11時まで...
複数のカレンダを定義できます。これらは、サイト、ワークセンタ、プロジェクトなど、 IFS Cloud 内のさまざまな対象品目に接続できます。カレンダの使用方法はさまざまですが、一般的な質問は次のとおりです。
- この品目のリードタイムは 10 日です。この日までに必要な場合はいつ注文すればいいですか?
- この製造作業には 14 時間かかります。今日正午に開始すると、いつ終了しますか?
- この日にはどんな期間がありますか?
- 2 回の間には何分間の稼動時間 (分) がありますか?
IFS Cloud でのカレンダの定義は、ルールを定義することによって行われます。それらのルールは次のとおりです。一覧 - 日付タイプ、一覧 - スケジュール、一覧 - スケジュール例外です。
- カレンダは、一覧 - スケジュールと一覧 - スケジュール例外を接続することによって定義されます。
- スケジュールは、指定された日数 (例: 7 日間のスケジュール) ごとに繰り返される一連の一覧 - 日付タイプを記述します。
- スケジュール例外は、スケジュールに対する例外を定義します。これは、一覧 - 日付タイプを特定の日付に接続することによって行われます。
- 日付タイプは、特定の日の稼動時間を定義します。すべての稼動時間は期間に関連付けられます。
この情報はIFS Cloud のさまざまな部分で使用されます。