故障モードを定義する

説明

このアクティビティを使用して電気短絡、油漏れなどの故障モード基本情報を定義します。

固有の識別 ID (例: FM001) を故障モードIDフィールドとに入力し、故障モードの説明フィールドに包括的な説明を入力します。わかりやすくするために、注記フィールドに詳細を追加することもできます。

有効性フィールドが有効になり、障害モードのステータスが表示されます。デフォルトでは、障害モードを追加すると「アクティブ」ステータスになります。ただし、必要に応じて「停止済」および「非表示」のステータスを調整できます。

重要な点として、[有効性] フィールドで「アクティブ」としてマークされている故障モードだけがドロップダウン メニューに表示されます。それに応じて、障害モードの改修と削除を実行できます。

システム効果

このアクティビティの結果として、障害モードが定義されます。故障モードの基本情報は、FMECA を実行するときに使用されます。