外部入出金パラメータのメッセージコードを変更する

説明

このアクティビティは、特定の支払方法の外部支払パラメータのメッセージ コードを変更するために使用されます。支払方法の支払形式にすでに接続されている外部支払パラメータに新しいメッセージ コードを追加することもできます。ただし、設定の結果は支払形式によって異なります。

メッセージ コードは、メッセージ コードに応じて支払トランザクションの種類を識別するために使用されるファイルテンプレートを含む支払形式にリンクされている支払方法にのみ関連します。このような支払形式としては、たとえば、MT940NLABN、MT940DE、DTACHCU などがあります。ファイル テンプレートを使用して外部ファイル内のそのようなコードを識別する場合、メッセージ コードはエラーを通知するためにも使用できます。これは支払形式に使用されます (例: DDNAGSEK)。

メッセージ コードに入力された情報は、外部ファイルがインポートされるとき、またはメッセージ コードに指定された機能に応じて外部支払トランザクションが混合入出金に転送されるときに、支払トランザクションを作成するために使用されます。

たとえば、特定のメッセージ コードを持つ外部ファイルから作成されたトランザクションに使用するアカウントまたは疑似コードのメッセージ コードを指定できます。公開擬似コードと非公開擬似コードを入力できます。現在のユーザー以外のプライベート擬似コードは、その擬似コードが別の所有者に接続されているため、入力できません。外部ファイルがロードされ、メッセージ コードの疑似コードがトランザクションに使用される場合、疑似コードの所有者は無視されます。つまり、疑似コードの所有者は、外部ファイルをロードしているユーザーに対して検証されません。

新しい項目の場合、新しい顧客差異明細を作成する必要があるトランザクションに適用されるメッセージ コードの既定の設定を定義できます。

注記:新しい外部支払パラメータが作成されると、支払方法にリンクされた支払形式のメッセージ コードがすでに外部支払パラメータに挿入されています。

外部支払パラメータのメッセージ コードを変更するには次の通りです。:

外部支払パラメータに新しいメッセージ コードを追加するには次の通りです。:

前提条件

このアクティビティを実行するためには、

システムへの影響

このアクティビティの結果として、