差異テンプレートを使用する

説明

このアクティビティを使用して、会社更新プロセス中に差異テンプレートを更新ソースとして使用するように指定します。

差異テンプレート(「会社更新」のためのコンフィギュレーションの一部として差異テンプレート生成ダイアログ ボックスで作成される) では、更新する会社と生成元会社または生成元テンプレートとの間のすべての相違点が表示されます。ダイアログ ボックスを使用して、会社の更新に含める基本データの差異の要素を正確に指定することもできます。このアクティビティを実行すると、会社更新プロセスに新しい生成元が定義されます。つまり、元の生成元会社またはソーステンプレートの代わりに、差異テンプレートが定義されます。

前提条件

差異テンプレートを、差異テンプレート生成ダイアログ ボックスを使用して作成しておく必要があります。

システムへの影響

差異テンプレートは、更新の新しい生成元として定義されます。会社更新ダイアログ ボックスで、会社更新プロセスの構成が変更されない限り、この設定が使用されます。