テンプレートの作成を開始する
説明
これは、ユーザ定義会社テンプレート作成プロセスの最後のアクティビティです。
次のアクションが実行されます。
- 指定された会社テンプレートID が存在することを確認します。存在する場合、アクティビティは中止されます。
- 会社テンプレートID が、予約済みのシステム会社テンプレートID のいずれかと同じかどうかを確認します。
そうである場合、アプリケーション所有者または会社のテンプレートのスーパー ユーザーのみがシステムテンプレートを作成できます。
- 発信元会社の存在が検証されます。
- 処理はコンポーネントごとに行われ、処理順序はコンポーネント登録 IFS/ エンタープライズのウィンドウでコンポーネントと親コンポーネントの関係に基づいて決定されます。有効なコンポーネントとアクティブな論理ユニットのみがプロセスの一部となることに注意してください。
- コンポーネント内では、論理ユニットの処理順序は、 IFS/ エンタープライズのウィンドウのコンポーネント登録のコンポーネントごとに定義された実行順序によって決定されます。
- ユーザー関連データは、選択した会社テンプレートまたはソース会社から取得されます。
- 次の構造のテンプレートが作成されます。:
- 入力に応じた ID と説明を含むテンプレートヘッダー。
- 関連するバージョンを持つコンポーネント。現行のバージョンは、コンポーネント登録情報から取得されます。
- コンポーネントごとの論理ユニット。
- 論理ユニットごとの詳細データ。
- 論理ユニットのデータが作成されると、対応する変換も変換フレームワークに作成されます。翻訳はソース会社に存在するすべての言語に対して作成されます。
前提条件
- 会社テンプレートID と生成元会社IDが定義されている必要があります。
- ユーザー関連データの処理方法が定義されている必要があります。
システムへの影響
プロセスが完了すると、新しい会社テンプレートが利用可能になります。