会社翻訳を処理する

説明

このアクティビティを使用して、新しい翻訳を追加したり、会社関連属性の既存の翻訳を変更したりします。

1 つの会社が作成されると、ソース会社またはソース会社テンプレートで使用可能なすべての翻訳が、その新しい会社に対して定義されます。基本的な考え方は、「会社テンプレート」の一部となる可能性のあるデータに関連するテキスト、つまり主に説明やその他の同様のタイプのテキストの翻訳をサポートすることです。
翻訳処理が「会社を作成」コンセプトの一部ではない「論理ユニット」をサポートする例外がいくつかあります。

会社の翻訳データベースは IFS/ エンタープライズコンポーネントの一部であり、基本的にどのコンポーネントからでもアクセスして使用できます。翻訳のオンライン修正/追加は、会社属性翻訳ページで行えます。

次の点に注意してください。

前提条件

会社は、新規インストールで作成されるか、以前のリリースで作成されて現行のリリースにアップグレードされ、使用可能である必要があります。

システムへの影響

会社翻訳の主な利点は、会社内の基本データに関連する翻訳可能なテキストを、同じデータベース内で複数の言語で記述できることです。たとえば、基本データ ウィンドウでは、翻訳は常に現行の言語で表示されます。