このアクティビティは、会社の税処理/機能を制御するための基本データを入力するために使用されます。
顧客/仕入先の税負担と税コードの組み合わせ、および会社での税コード検証の設定方法 IFS エンタープライズ/会社/ 税コントロールタブでは、取得する税情報を決定します。
IFS エンタープライズ/会社/税コントロール/ 一般タブでは、税金を検証するレベルを定義します。
顧客の税検証では、オブジェクト レベル、アドレス レベル、またはトランザクション レベルを選択します。もしオブジェクトレベルが有効になっている場合は、販売項目 (販売オブジェクト、販売品目、非在庫販売品目、パッケージ品目、販売手数料タイプ、プロジェクトのレポートコードなど)に関する税情報を入力する必要があります。もし住所レベルが有効になっている場合は、顧客ページの住所/税コード/供給国タブに税情報を入力する必要があります。トランザクションレベルが有効になっている場合は、トランザクション (顧客注文、販売見積、さまざまな種類の顧客請求書など) に税コードを入力する必要があります。
仕入先の税検証では、オブジェクト レベルまたはトランザクション レベルを選択します。もしオブジェクトレベルが有効になっている場合には、販売項目 (販売オブジェクトと購買品目など) の税情報を入力する必要があります。もしトランザクションレベルが有効になっている場合は、トランザクション (例: 購買書やさまざまな種類の仕入先請求書) に税コードを入力する必要があります。
このアクティビティの結果として、税の処理は会社に対して定義されたパラメータによって制御されることになります。