出力外部ファイル テンプレートの定義
説明
このアクティビティを使用して、出力ファイルの特定のファイル テンプレート データを定義します。外部ファイル テンプレート ページの [出力ファイル] タブでデータが定義されている場合にのみ、出力ファイルの作成時にファイル テンプレートを参照できます。
次の出力オプションが利用可能です。
- 作成オプション
これらのオプションは、規定のファイル名やその他の出力ファイル名オプションなどを定義します。
- トランザクション削除オプション
ファイル テンプレートに関連付けられている、作成された外部ファイル トランザクションの自動削除を処理する方法を定義します。
削除を実行するジョブは、外部ファイルウィザードを介して開始する必要があります。
- XML 作成オプション
これらのオプションにより、 XML 出力の作成が可能になります。出力 XML ファイルのフォーマットに基づいてスタイル シートを指定できます。
前提条件
出力ファイル オプションを指定するには、ファイル テンプレートが存在している必要があります。システム定義のファイル テンプレートに対しても、出力ファイル オプションを追加または変更することができます。
システムへの影響
出力ファイルのオプションが指定されている場合、テンプレートは出力テンプレートとして定義されます。テンプレートを使用できるようにするには、まず次の処理を行ってください。
- 必要に応じて、出力ファイルのファイル テンプレートコントロール指示を定義します。
- テンプレート定義が有効であることを確認してください。
- ファイル テンプレートを [有効] としてマークします。
- バッチ処理を行うには、 IFS Connect/Sender および Example_External_File_Export で手順ルールを設定する必要があります。