入力外部ファイル テンプレートの定義
説明
このアクティビティを使用して、入力ファイルの特定のファイル テンプレート データを定義します。外部ファイル テンプレート ページの [入力ファイル] タブでデータが定義されている場合にのみ、入力ファイルの処理時にファイル テンプレートを参照できます。
次の入力オプションが利用可能です。
- ファイル アンパック オプション
これらのオプションは、無効と見なされる、またはスキップされる対象として読み取られた明細行を処理する方法を定義します。
- 処理オプション
処理中に空白を処理する方法を定義します。
- ファイル名 - パス オプション
規定の入力ファイルおよびバックアップ オプションを定義します。
- トランザクション削除オプション
ファイル テンプレートに関連付けられている、保存された外部ファイル トランザクションの自動削除を処理する方法を定義します。
削除を実行するジョブは、外部ファイルウィザードを介して開始する必要があります。
- レコード操作オプション
入力ファイル内のレコード セットの処理を定義します。
- パッケージ オプション
これは、読み取られた入力ファイル データを専用の外部インターフェースに転送するために、パック解除ステップ後に実行されるインターフェースの名前です。
前提条件
入力ファイル オプションを入力できるようにするには、ファイル テンプレートが存在している必要があります。システム定義のファイル テンプレートに対しても、入力ファイル オプションを追加または変更できる必要があります。
システムへの影響
入力ファイルのオプションが入力されると、テンプレートは入力テンプレートとして定義されます。テンプレートを使用できるようにするには、まず次の処理を行ってください。
- 必要に応じて、入力ファイルのファイル テンプレートのコントロール指示を定義します。
- テンプレート定義が有効であることを確認してください。
- ファイル テンプレートを [有効] としてマークします。
- バッチ処理を行うには、 IFS Connect/Reader および Example_External_File_Import で手順ルールを設定する必要があります。