このアクティビティを使用して、外部ファイル ツールキットで外部ファイル テンプレートのヘッダを定義します。
ファイル テンプレートは常に外部ファイル タイプに関連付けられており、このファイル タイプに関連付けられたデータの処理方法を定義します。完全なファイル テンプレート定義は次のものから構成されます。
インストール中に、いくつかの定義済のシステム テンプレートがインストールされます。これらのテンプレートは、専用インターフェースで直接使用できる規定テンプレートとして機能します。
すべての定義済のファイル テンプレートはシステムにより定義されており、エンド ユーザーが変更できるのは、入力ファイル オプションや出力ファイル オプションの定義など、一部の内容のみです。ただし、システム定義のファイル テンプレート以外のファイル テンプレートを作成する必要がある場合は、既存のテンプレート定義を簡単にコピーできます。
外部ファイル テンプレートは、常に外部ファイル タイプに関連付けられているため、新しいファイル テンプレートを作成するには、少なくとも 1 つの外部ファイル タイプが存在している必要があります。システム定義の外部ファイル タイプはインストール時に定義され、各ファイル タイプはコンポーネント内の 1 つの特定のインターフェースに関連付けられているため、通常はこれらのファイル タイプで十分です。
区切られた値行を持つファイルにファイル テンプレートを使用することを目的とする場合は、外部ファイル セパレータ定義が利用可能である必要があります。
外部ファイル テンプレートのヘッダが定義されている場合、それを利用可能にするには、次の手順を実行する必要があります。