オブジェクトを NATO 民間企業コード (NCAGE) に接続する
説明
このアクティビティを使用して、オブジェクトを NATO 民間企業コード (NCAGE) に接続します。このオブジェクトは、会社、顧客、仕入先、製造会社、サイト、所有者、および/または運送会社になります。
NCAGE へのオブジェクトの接続は、ドキュメントの接続と同じ方法で行われます。注釈:オブジェクトを接続する場合は、その構成品目がインストールされていることが推定されます。たとえば、会社を接続する場合は、IFS/Enterprise構成品目をインストールする必要があります。オブジェクトは、NCAGE への接続用に簡単に構成できます。
NCAGE に接続されたオブジェクトには次のルールが適用されます。
- 「顧客 A」や「製造会社 B」などの特定のオブジェクトは、1 つの NCAGE にのみ接続できます。
- オブジェクト ID (顧客 ID、製造会社 ID など) が同一でない限り、1 つの NCAGE に同じタイプの複数の接続オブジェクト (複数の顧客や製造会社など) を含めることが可能です。
- サイト タイプのオブジェクトが NCAGE に接続されている場合、その特定のサイトの会社は別の NCAGE に接続できません。
- 会社タイプのオブジェクトが NCAGE に接続されている場合、その特定の会社に属するすべてのサイトは別の NCAGE に接続できません。
前提条件
- 接続を行う前に NCAGE を定義する必要があります。
- 接続を行う前に、必要なオブジェクトを定義する必要があります。
システム効果
このアクティビティの結果、1 つ以上のオブジェクトが NCAGE に接続されます。