売掛元帳明細再転記

説明

このアクティビティを使用して、元帳明細を別の勘定科目 (コード体系) に移動します。請求書または仮受/仮払が登録された後に、転記ルールに影響する何かが変更された場合 (例: 顧客の顧客グループの変更、転記指定の追加) 、請求書または仮受/仮払を別の勘定科目 (コード体系) に移動できます。ただし、請求書の元帳ステータスが不良債権の場合、転記済の貸倒引当金は再転記されません。

前提条件

請求書/仮受/仮払の登録後に、転記タイプ IP2 (請求書) 、 IP21 (差異明細) 、または PP8 (仮受/仮払) に関連するコントロール タイプ値または転記コントロール設定を変更する必要があります。若しくは、転記指定が追加または変更されている必要があります。請求書の再転記は、その後の支払トランザクションが存在しない場合にのみ可能です。

システムへの影響

現在の請求書元帳の転記が取り消され、請求書/仮受/仮払が同じ転記タイプを使用して再転記されます。