このアクティビティを使用して、ドキュメントを廃盤に設定します。廃盤に設定されたドキュメントは、ドキュメント リビジョンがデータベースに存在し、表示または印刷できる場合でも、使用されなくなります。廃盤になったドキュメントにはオブジェクト接続が含まれる場合があります。ドキュメントを廃盤に設定しようとしたときに、そのドキュメントにオブジェクト接続がある場合は、警告が表示されます。ドキュメントを廃盤に設定する手順を元に戻すことはできません。
ドキュメントを無効に設定する場合、接続されているオブジェクトを廃版でない(ほとんどの場合)前回のドキュメントリビジョンに移動することができます。オブジェクトは、オブジェクト接続の[リビジョンを更新]フィールドの値に応じて移動されます。次の 2 つの異なるオプションがあります。
ドキュメントの管理者であれば、いつでもドキュメントを廃盤に設定できます。
オプションで、オブジェクトを(多くの場合は以前の)廃盤にされていないドキュメント リビジョンに移動できます。これは、新しいリビジョンが作成またはリリースされたときに多くのオブジェクトを新しいリビジョンに移動した場合や、後でそのリビジョンを廃盤に設定する必要があることが判明した場合に非常に役立ちます。廃盤ドキュメント リビジョンが削除されると、対応するすべての構成、ルーティング、元の参照、および電子ドキュメント管理 (EDM) ファイル参照も削除されます。最後に残ったドキュメント リビジョンを削除すると、ドキュメントのタイトルが削除されます。
サブコマンド リストから [ステータス/無効に設定] を選択すると、ドキュメント リビジョンを廃盤に設定できます。