ドキュメントファイルテンプレートの作成

説明

このアクティビティは、ドキュメント ファイルテンプレートを追加および表示するために使用されます。ドキュメント ファイルテンプレートを使用すると、既存のドキュメントのドキュメント リビジョンを 1 つ以上のドキュメント クラスのテンプレートとして使用できます。各ドキュメント ファイルテンプレートは、ドキュメントクラス、言語、およびフォーマットによって識別されます。アスタリスク (*) ワイルドカードはすべてのフォーマットを表すことが可能です。アスタリスク (*) を使用してすべてのフォーマットを選択できます。

ドキュメントファイルテンプレートページで特定のクラスにレコードを追加することでアクティビティを実行できます。ファイル操作の [ドキュメントテンプレートとして設定] コマンドで、ドキュメントからテンプレートを作成できます。

EDMファイルテンプレートオブジェクトの DB カラム KEEP_LAST_DOC_REVドキュメント既定値ページで基本データ値が設定されている場合、その値は関連リビジョンフィールドの規定値として取得されます。設定できる値は 3 つあります。

  1. 固定:テンプレートの現在のリビジョンは変更されません。
  2. 最新リビジョン:テンプレートは最新のリビジョンに更新されます。
  3. 最新リリースリビジョン:リビジョンは、対応するリビジョンがリリース済ステータスにある場合にのみ更新されます。

注釈:規定値が設定されていない場合は、関連リビジョンの既定として固定が使用されます。

値が最新リビジョンまたは最新リリースリビジョンのいずれかに設定されている場合、取得されるリビジョンは次のように決定されます。

前提条件

システムの効果

このアクティビティの結果、このドキュメントクラスで新しいドキュメントを作成するときに、選択したドキュメント ファイルが新しいドキュメントのテンプレートとして使用されます。