書類報告アーカイブ設定を定義する

説明

このアクティビティを使用して、ドキュメントタイトルのレポート保存設定を変更します。新しいリビジョンが作成されたときに、以前のリビジョンが存在する場合、ドキュメントタイトルの前のリビジョンに何が起こるかを定義できます。スケジュール済レポートが実行されると、新しいリビジョンが作成されます。さらに詳しい情報については、ドキュメントレポート保管場所設定をご覧ください。

ドキュメントリビジョンページで変更レポート保存設定サブコマンドを使用すると表示される、レポート保存設定アシスタントから、アクティビティを実行できます。

レポートがスケジュールされ、新しいリビジョンが作成およびリリースされたときに、以前のリリース済ドキュメントリビジョンを廃盤にするには、レポート保存設定アシスタントで以前のリリース済 ドキュメント リビジョンを廃盤に設定オプションを選択します。

以前のドキュメントタイトルのリビジョンを削除し、廃盤に設定するには、廃棄リビジョンの削除オプションを選択します。

パラメータ変更削除不可オプションを選択すると、廃棄リビジョンの削除オプションが選択されていても、インフォサービスからレポートのパラメータ変更が行われた場合、以前のドキュメント リビジョンは削除されません。廃棄リビジョンの削除オプションが選択されている場合、パラメータ変更削除不可オプションが有効になります。

前提条件

システムの効果

レポートの実行前に以下のオプションのいずれかを選択した場合、実行後の結果は次のようになります。

オプション 結果
前のリリースリビジョンを廃棄に設定する 以前リリース済のリビジョンは廃盤に設定され、新しいリビジョンが作成されます。
廃棄リビジョンの削除 以前の廃盤リビジョンは削除されます。
パラメータ変更削除不可 レポートが最後に実行されてからスケジュールされたレポートのパラメータが変更された場合、以前の廃盤リビジョンは削除されません。