このアクティビティを使用して、予測明細を手動で入力するか、自動的に生成します。
契約変更オーダが変更ソース プロジェクトで作成される場合、予測明細は常に手動で入力されます。
ただし、変更ソース仕入先または顧客の契約変更オーダーの場合、契約変更オーダー変更キャプチャ レベルの接続された外注契約または販売契約の設定に応じて、このアクティビティは手動または自動で実行できます。
上記の設定が原価または売上要素の場合、予測明細は手動で入力されます。上記の設定が契約項目の場合、契約変更オーダーから原価/売上要約の生成を実行すると、予測明細が自動的に作成されます。
注記:
契約変更オーダの変更キャプチャ レベルが契約項目に設定されている場合でも、変更ソース顧客の契約変更オーダで作成された変更オーダ予測に原価予測明細のみを手動で追加することは可能です。
ただし、誤った結果を回避するには、販売契約とプロジェクト請求書転記を売上要素にマッピングする必要があります。
手動で入力された予測明細は、ETC 値、プロジェクト WBS レベル、および場合によっては会計管理コード (原価要素の PCE 会計管理コード需要で会計管理コードが必須として定義されている場合) とともに、原価/収益要素に対して作成されます。
自動的に作成された予測明細は、原価/収益要素とプロジェクト WBS レベルに対しても作成されます。このような予測明細の ETC 値は、契約変更オーダー/契約項目の純変更に基づいて計算されます。
設計変更指示予測ページでは、WBS/CBS 構成、複数通貨、スプレッドなどを使用して、プロジェクト予算または予測に予測明細を入力する場合と同じ高度な機能性を使用できます。