サービス タイプを選択する

説明

サービス タイプタブのCRO修理ページで修理品目に対して実行するサービスを定義できます。サービス タイプを選択すると、そのタイプには、品目の後続のサービス プロセスに対する 2 つの目的、つまり作業範囲の定義と、実行された作業の価格ラベルとしての役割を果たすことが与えられます。修理明細には 1 つ以上のサービス タイプを割り当てることができます。

作業オーダーそして修理製造オーダーという修理注文タイプに事前に定義された作業範囲を設定ことで、小規模で簡単なサービスのサービスプロセスを容易にし、スピードアップすることが可能です。修理オーダータイプ処置製造オーダーおよび外部委託サービスオーダーの場合、事前定義された作業範囲を生成することはできないため、作業範囲は手動で作成する必要があります。事前定義された作業範囲は、サービス タイプに関連付けられた修理コードから生成されます。修理のためにリリースすると、修理コードの段取に応じて以下が生成されます。

サービス契約は、顧客が要求したサービスであると仮定すると、サービス タイプの価格を取得するための主な選択肢となります。顧客に対して品目サービス連絡先が作成されていない場合、または社内修理の場合、サービス価格は常に固定され、品目サービス定義と価格ページから取得されます。品目の可能なサービスのリストにサービス タイプを追加するときは、固定基本価格を入力する必要があります。オプションでサービス価格を手動で変更することもできます。

前提条件

システム効果

このアクティビティの結果として、修理明細に対して 1 つ以上のサービス タイプが定義されます。

有効な品目サービス契約が存在する場合、契約 ID と品目サービス契約の明細番号がサービス タイプ行に表示されます。自社の通貨での請求書タイプとサービス価格もサービス契約から取得されます。品目サービス契約の価格は顧客の通貨で表示されており、サービス タイプタブで表示される前に自社通貨に換算されます。

サービスタイプに品目サービス契約が存在しない場合、または社内修理の場合、サービス価格は常に固定されており、品目サービス定義と価格ページから取得されます。請求書タイプは常にサービス価格になります。