計画ルールの定義
説明
このアクティビティは、事業計画で使用される計画ルールを定義するために使用されます。
計画ルールを定義するには、以下が必要となります。
- 計画ルールを事業計画の限定された期間範囲に対して有効にする場合は、期間範囲を指定する必要があります。計画ルールを事業計画の期間範囲全体にわたって有効にする場合は、フィールドを空白のままにする必要があります。
- 出力値タイプを選択するには、計画ルールタイプフィールドで残高ベースを選択する必要があります。
- 選択リストで、計画ルールをトリガーする計画ディメンションを定義します。関連するディメンションごとに手順を繰り返します。
- 入力フィールドで値を選択します。選択内容または過去の計算結果のいずれかを入力値として使用できます。入力値として計算を選択した場合は、計算の行番号を参照行番号フィールドで定義する必要があります。
- 係数フィールドで、出力定義行に使用する入力値を定義します。(1 = 100 %)
行タイプとして計算を選択した場合:
- 入力値を仮定ドライバーまたは固定値のいずれかで計算する場合に使用する演算子の値を選択します。
- 計算で使用する仮定ドライバーフィールドに仮定ドライバー ID を入力するか、固定値フィールドに固定値を入力します。
行タイプとして出力を選択した場合:
- 計画ルールから作成されたトランザクションに使用する計画ディメンション値を入力します。計画ディメンションが入力トランザクションと同じ値を持つ必要があることを示すには、「*」記号を入力します。
行タイプとして自動配布を選択した場合:
- 計画ルールから作成されたトランザクションに使用する計画ディメンション値を入力します。計画ディメンションが入力トランザクションと同じ値を持つ必要があることを示すには、「*」記号を入力します。自動配布の定義で使用される計画ディメンションは、入力がブロックされます。
前提条件
このアクティビティを実行するには、事業計画が存在する必要があります。
システムへの影響
このアクティビティの結果として、事業計画で使用できる計画ルールが作成されます。