再計算ルールの入力
説明
このアクティビティを使用して、再計算ルールを指定し、それをさまざまな予算区分に使用します。同じ再計算ルールを、複数の予算年度および予算区分に使用できます。ルールは入力された順に実行されます。例えば、 1 つ目のルールが勘定科目 3010 の 10% で、2 つ目のルールが勘定科目 3010 の 20% の場合、勘定科目 3010 は 2 回計算されます。
新しい再計算ルールを入力するには、 [新規] を使用します。会計管理コード、パーセンテージ、および期間に関する情報を入力します。
会計管理コードに情報を入力する場合、会計管理コードをマークする方法はいくつかあります。
- 会計管理コードに固定値を入力します。例:会計管理コード A 3001: これは、固定会計管理コードの値のみが再計算されることを意味します。
- パーセント記号(%)を入力する。例:会計管理コード A
3 %これは、 3 番から始まるすべての会計管理コードの値が再計算されることを意味します。
- 下線(_)を入力する。例:会計管理コード A
_3_ _これは、 2 番目の位置に数字 「3」 を含むすべての会計管理コードの値が再計算されることを意味します。
- 会計管理コードには値を指定しないでください。つまり、値を持たない会計管理コードのみが再計算されます。注釈:会計管理コード A (勘定科目) は常に指定する必要があります。
前提条件
再計算ルールを入力する前に、次の作業が完了している必要があります。
- 会社は IFS/財務に存在している必要があります。
システムへの影響
このアクティビティの結果として、会社内に再計算ルールが存在することになります。